SFA・営業管理

問い合わせへの返答時間はどう測る?受付時間と営業日をそろえる表

問い合わせへの返答時間はどう測る?受付時間と営業日をそろえる表の実務ガイド。受付から回答までの時計定義表:記入メモ

SFA・営業管理 · 実務ガイド

受付時刻、担当への引受、初回回答、解決を分け、営業時間の基準に沿って各時間を測ります。 日本語で営業情報を管理する、数人から100人程度の会社の経営者と営業責任者を対象にします。

青葉商会の受付は平日9時から17時です。金曜16時30分に森製作の相談を受け、翌週月曜10時に佐藤が回答しました。土日は対応対象外とする測定例です。 以下の会社・担当・記録・数値はすべて架空の教材です。

問い合わせへの返答時間はどう測る?受付時間と営業日をそろえる表の実務ガイド。受付から回答までの時計定義表:記入メモ

この記事でできるようになること

  • 受付から回答までの時計定義表
  • 時計の開始点と20分後を分けた記録
  • 例外と次の確認担当を残す記入票

01 / SFA・営業管理

返答まで65時間か90分か?

受付時刻、担当への引受、初回回答、解決を分け、営業時間の基準に沿って各時間を測ります。

返答まで65時間か90分か?。受付と引受と回答を分けます。
受付と引受と回答を分けます。 この図を保存 ↓

青葉商会の受付は平日9時から17時です。金曜16時30分に森製作の相談を受け、翌週月曜10時に佐藤が回答しました。土日は対応対象外とする測定例です。

暦時間だけなら65時間30分かかったと見えますが、受付時間だけなら1時間30分です。両者を同じ返答時間として比べられません。

受付時刻、担当への引受、初回回答、解決を分け、営業時間の基準に沿って各時間を測ります。 参照資料「HubSpot: Create or log activities」で確認した範囲は、活動の発生日時、対象記録への関連、結果、参加者を記録する概念。 この節の会社・担当・社内基準は架空の教材です。

ここからできること

三つの時刻を定義します。

この章の根拠:出典1

02 / SFA・営業管理

三つの時刻をどう残す?

受付は時計の開始点、担当引受は20分後、初回回答は営業時間で90分後として記録します。

三つの時刻をどう残す?。三つの発生時刻を記します。
三つの発生時刻を記します。 この図を保存 ↓

「受付」の入力は、金曜16時30分です。ここではフォーム受領時刻を使います。記録の判断欄には「時計の開始点」と残します。

「担当引受」の入力は、金曜16時50分です。ここでは自動受付通知は引受に含めません。記録の判断欄には「20分後」と残します。

「初回回答」の入力は、月曜10時です。ここでは金曜30分と月曜60分を足します。記録の判断欄には「営業時間で90分後」と残します。

比較表は横に動かして全ての列を確認できます。

受付から回答までの時計定義表(架空の記入例)
対象入力記録判断理由・次の確認
受付金曜16時30分時計の開始点フォーム受領時刻を使います
担当引受金曜16時50分20分後自動受付通知は引受に含めません
初回回答月曜10時営業時間で90分後金曜30分と月曜60分を足します
ここからできること

受付と人の引受と初回回答を記します。

03 / SFA・営業管理

暦時間と営業時間を計算すると?

金曜16時30分から月曜10時は暦で65時間30分です。

暦時間と営業時間を計算すると?。暦65時間30分と営業時間90分です。
暦65時間30分と営業時間90分です。 この図を保存 ↓

田中は初回回答を内容のある担当回答と定義し、自動通知とは別にします。対象時間、休日、締め時刻を固定して、測定表へ暦時間と営業時間を並べます。

金曜16時30分から月曜10時は暦で65時間30分です。営業時間の経過は30+60=90分、1時間30分です。初回回答が解決を意味するかは別の結果欄で確認します。

営業時間の90分は、金曜の残り30分と月曜の最初60分を足した値です。16時50分の担当引受は佐藤が相談を引き受けた記録で、受付から20分後です。内容のある回答はまだ行っていないため、初回回答時刻には使いません。自動受付通知は、この人の引受とは別の出来事として記録します。

ここからできること

65時間30分と90分を検算します。

04 / SFA・営業管理

休日と時間外の受付は?

祝日のある週や営業時間外の受付は、決めた休日表と開始規則を使います。

休日と時間外の受付は?。休日と起算の規則を確認します。
休日と起算の規則を確認します。 この図を保存 ↓

祝日のある週や営業時間外の受付は、決めた休日表と開始規則を使います。実在の日付へこの架空の平日設定をそのまま当てず、自社の対応時間を確認します。

例の営業時間と曜日は架空の測定条件です。外部への対応保証やSLAを設定するものではなく、約束する条件は自社で別に確認します。

小林は時間外受付をいつ起算するかのルールを田中へ確認します。休日表が未確定なら営業時間の値は保留し、暦時間を参考として示します。実在の連休を平日扱いで計算しません。

ここからできること

田中が休日と起算規則を確認します。

05 / SFA・営業管理

自動通知を回答に数えていない?

高橋は三つの時刻から暦時間と営業時間を独立して計算します。

自動通知を回答に数えていない?。通知を人の回答へ数えません。
通知を人の回答へ数えません。 この図を保存 ↓

小林が受領・引受・回答の時刻をD33へ記し、田中が二つの時間を計算します。期限を超えた場合は佐藤へ次の確認を渡し、回答時刻の上書きで遅れを消しません。

自動通知を回答として0分にしていないか、解決日と初回回答日を取り違えていないか点検します。対象外時間の算入方法が違う案件は同じ平均へ混ぜません。

高橋は三つの時刻から暦時間と営業時間を独立して計算します。通知を初回回答としていた行は実際の回答記録を探して訂正し、回答が見つからなければ未回答と残します。

ここからできること

高橋が実際の回答記録を照合します。

06 / SFA・営業管理

受付から回答までの時計定義表で次の確認を決める

受付、人による担当引受、人による初回回答を別に記録します。

受付から回答までの時計定義表で次の確認を決める。時間の基準と回答の根拠を残します。
時間の基準と回答の根拠を残します。 この図を保存 ↓

受付、人による担当引受、人による初回回答を別に記録します。営業日や対応時間の定義を固定してから、回答までの経過を計算します。

暦65時間30分と営業時間90分は異なる時間の見方です。顧客への約束を判断するときは会社が定めた基準を確認します。

小林は回答記録を、田中は休日表と起算規則を照合します。初回回答と解決の結果も分けて引き継ぎます。

ここからできること

時間基準と解決状態を分けて残します。

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