受注の添付写真が迷子になるときは?注文と資料の対応表

DX・業務改善 · 実務ガイド
受注の添付写真が迷子になるときは?注文と資料の対応表
現場へ渡した設置写真が、どの注文のものか分からない。営業責任者はファイル名や見た目に頼らず、注文番号と添付資料の対応を確認した台帳で引き継ぎます。
架空の設備会社でO241・O242・O243の3注文に写真を受け取ります。すべて会社内の教材とし、同じ名前の写真、差替え、閲覧できない場合の扱いも残します。

この記事でできるようになること
- 注文番号と添付資料・版の対応台帳
- 同名・共有・差替えの確認条件
- 現場の閲覧確認と未確認資料の引継ぎ
01 / DX・業務改善
写真の名前だけで、注文を決めてよい?
営業担当が送付の文脈と注文番号を確認します。

教材の写真P01は現場.jpgという名前で届き、O241の資料だと営業担当が送付元の説明から確認します。別注文O242にも同じ名前の写真が届くため、名前だけでは対応が決まりません。
資料へP01という管理番号を付け、O241、元のファイル名、受領日時、送付元の説明を関連付けます。番号は対応を管理するための識別で、写真の正しさを自動で証明するものではありません。
見た目が似た建物だから同じ注文だと推測しません。送付の説明がなければ対応不明として保留し、営業担当が注文番号と写真の用途を確認します。
注文番号と資料番号を台帳へ記し、対応を確認した説明と担当を残してください。
02 / DX・業務改善
台帳には、何を1行として残す?
注文と資料の対応を1行にし、共有の場合も根拠を残します。

O241とP01の対応を台帳の1行とします。同じ注文に外観P01と室内P02の2資料があれば、用途を添えて2行に分けます。注文が2件増えたことにはなりません。
O242とO243が同じ共用部分の写真P03を使う設定なら、両方へ対応を残します。共有してよいという確認がある場合に限り、ファイルを複製して別資料のように管理しません。
台帳には注文番号、資料番号、元の名称、版、用途、確認者を置きます。資料1件に対し注文が何件かを示すことで、差替え時に影響する注文を探せます。
比較表は横に動かして全ての列を確認できます。
| 注文 | 資料・用途 | 確認状態 |
|---|---|---|
| O241 | P01外観、P02室内 | 営業が対応を確認 |
| O242 | P03共用部分 | 共有利用を確認 |
| O243 | P03共用部分 | 共有利用を確認 |
注文と資料の対応を行にし、複数資料や共有の用途を明示してください。
仕事の流れから、顧客との接点まで。
一体で見直す、最初の一歩を。






