02 / DX・業務改善
到着・形式確認・取込は、同じ完了?
ファイルを受け取った状態と、業務へ登録できた状態を分けます。
到着と登録の状態を段階別に残す。 この図を保存 ↓F81が届いた時点では到着済みです。文字や列の確認ができれば形式確認済み、受注表へ取り込み結果を照合できれば取込確認済みとする架空の状態を分けます。
F83が到着していても開けないなら、未到着ではなく形式確認待ちです。送付元に再送を求めるのか、自社の取込条件を直すのかが違うため、到着の有無を消しません。
担当が変わるときは、資料番号と現在の状態、次に行う担当を渡します。受領フォルダにあることだけで、後続の配送準備へ流してよいと扱いません。
ここからできること到着、形式確認、取込確認の状態と担当を分けて記録してください。
この章の根拠:出典1出典3
03 / DX・業務改善
1ファイル欠けたとき、何が分かる?
不足の資料番号と明細数を示し、推測で完了にしません。
予定と到着を資料番号と明細数で示す。 この図を保存 ↓F81の20明細とF83の10明細だけ届いた場合、到着分は30明細です。予定60明細との差は30で、未到着F82の予定数と一致します。受領票で不足の番号を特定します。
単に30明細不足と伝えるより、B51のF82が未到着と示せば送付元は再送対象を選べます。別の日の30明細を代わりに受け取っても、10月9日分の不足を埋めたとは判断しません。
F82が未到着の間に到着分を処理できるかは業務責任者が決めます。全体の確定が必要な集計や請求へ進める場合は、部分受領の状態を明示して保留条件を付けます。
比較表は横に動かして全ての列を確認できます。
架空B51の受領票| 資料 | 予定明細 | 受領状態 |
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| F81 | 20 | 到着・取込確認済み |
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| F82 | 30 | 未到着、送付元へ確認 |
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| F83 | 10 | 到着・形式確認待ち |
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ここからできること不足の番号、対象日、予定数を示して送付元へ確認してください。
この章の根拠:出典2出典3
05 / DX・業務改善
全体完了を、どう確かめる?
予定との対応、明細数、取込結果をそろえて責任者が判断します。
件数以外の対応と状態もそろえる。 この図を保存 ↓F82が到着しても、F83の形式確認が未完了なら業務への全体取込は終わっていません。3ファイルが予定へ対応し、採用する版が決まり、各資料の取込照合が終わったかを見ます。
60明細という合計が同じでも、F81を二重に入れて別の資料を落とした可能性はあります。資料番号と注文明細の対応を確認し、合計だけの一致で閉じません。
全体完了には対象日、採用資料、明細数、照合日時、判定者を残します。送付元から後日訂正が来る場合は、新しい受領票を関連付けて更新範囲を追います。
ここからできること予定、採用版、明細、取込結果を照合し、全体完了の根拠を記してください。
この章の根拠:出典1出典2出典3
06 / DX・業務改善
まとめ:受注一式の予定と到着を別に残す
未到着と未処理を見分け、根拠のある全体完了へ進めます。
予定と実際と完了の根拠を分ける。 この図を保存 ↓まず送付元の予定と対象期間を確認し、ファイル番号と明細数を受領票へ置きます。手元に届いた資料だけから予定を作らず、予定不明なら全部届いた判断を保留します。
到着、形式確認、取込確認は別の状態です。未到着のF82、届いたが未確認のF83、再送のF81を区別し、次の担当と確認内容を示します。
最後に採用版と各資料の対応、明細、取込結果をそろえます。メモに完了の対象日と判定者を残すことで、不足や後日訂正の対象を具体的に追えます。
ここからできること受領メモへ予定と未処理を記入し、受付責任者へ全体完了の確認を依頼してください。
この章の根拠:出典1出典2出典3