02 / DX・業務改善
対象日と取得時点は、同じ?
どの日の注文かと、いつの状態を取ったかを分けます。
対象期間と取得した状態を別に記録する。 この図を保存 ↓F111は10月9日受付分を、10月10日9時の時点で取得した資料です。対象日と取得時点は違い、取得後の訂正や取消しはF111へまだ反映されていません。
取得した時刻、元システムの記録の範囲、使った条件を残します。日付だけのメモでは、朝の抽出と夕方の修正版の違いを受取側が判断できません。
取得処理が長くかかり、途中で元データが変わる場合は、同じ時点の値として取得できる方法かを連携担当へ確認します。取得開始時刻だけを記して全明細が同時点だと保証しません。
ここからできること対象日と取得時点を別欄へ記し、取得中の変更の扱いも確認してください。
この章の根拠:出典2出典3
03 / DX・業務改善
25注文と60明細は、どう説明する?
数える対象、含めた状態、除外したものを明示します。
資料の単位と状態を説明する。 この図を保存 ↓F111には25注文、60明細があります。同じ注文に複数の商品明細があるため、60を注文数として報告しません。注文番号と明細番号の関係を列の説明へ添えます。
教材では受付済みを含め、取消し確定の注文を除外します。確認待ちを含めるかは目的に応じて決め、含めた状態と除外した状態をメモへ残します。
明細ごとに注文合計を繰り返す列があるなら、その列を単純に足さない条件を説明します。本例では明細数量を渡し、注文合計を重複させる資料にはしません。
架空F111の説明例| 説明項目 | 記入内容 |
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| 対象 | 10月9日受付分 |
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| 取得時点 | 10月10日9時、会社の時刻条件で取得 |
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| 件数 | 25注文・60明細、見出しは除く |
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| 状態 | 受付済みを含む、取消し確定を除く |
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ここからできること注文/明細の単位と含める状態、除外条件を添付メモへ記してください。
この章の根拠:出典1出典2
05 / DX・業務改善
渡した後の訂正は、どう伝える?
元の資料番号と訂正対象を示し、差替えか追加かを確認します。
元資料と訂正対象と採用結果を結ぶ。 この図を保存 ↓10月10日11時にO261の数量が変わったら、F111の取得後の訂正です。新資料F112へ元F111との関係と変更した注文/明細番号を付けます。
全体の差替えか訂正分だけの受渡しかを受取側と合意します。相手がF111を取り込んだ後に全体を追加として登録すると、注文を二重に数えるため採用方法を明示します。
受取先と連絡方法、訂正の確認担当を事前に決めます。新ファイルを共有先へ置いたことと、受取側が採用する版を更新したことは別に確認します。
ここからできること資料番号と訂正範囲、差替え方法、受取側の確認をメモへ残してください。
この章の根拠:出典2出典3
06 / DX・業務改善
まとめ:受注CSVへ範囲と作成元の説明を添える
相手が資料の対象と来歴を理解できる添付メモを作ります。
対象・時点・来歴・訂正の説明をそろえる。 この図を保存 ↓まず何の日付で選び、いつの状態を取得したかを分けます。25注文と60明細の単位、含めた状態、除外条件を記し、受取側の用途に合うかを確認します。
次に元台帳、形式版、加工した欄、作成者と確認者を残します。値の意味と来歴が分かれば、数量や期間の違いを具体的に調べられます。
最後に後日訂正の方法と採用確認を決めます。メモへ元資料番号と変更範囲を結び、受取側が古い資料をいつ更新するかを追える形で渡します。
ここからできること添付メモを完成し、業務責任者と受取側へ用途と採用条件の確認を依頼してください。
この章の根拠:出典1出典2出典3