顧客継続・リテンション

問い合わせが大変だったかを聞くには?顧客の負担と改善を結ぶ票

問い合わせが大変だったかを聞くには?顧客の負担と改善を結ぶ票の実務ガイド。顧客負担と改善箇所の測定票:記入メモ

継続・既存顧客 · 実務ガイド

体験を一件に固定し、顧客の負担・具体的障害・対応記録を結びサポート品質を測ります。 日本語で営業情報を管理する、数人から100人程度の会社の経営者と営業責任者を対象にします。

灯台サポートの石井は森製作の問い合わせ解決後、顧客の手間を確認します。丁寧だったという評価の一方で、三人の担当に説明を三回繰り返した経緯があります。 以下の会社・担当・記録・数値はすべて架空の教材です。

問い合わせが大変だったかを聞くには?顧客の負担と改善を結ぶ票の実務ガイド。顧客負担と改善箇所の測定票:記入メモ

この記事でできるようになること

  • 顧客負担と改善箇所の測定票
  • 質問対象を固定と理由の確認対象を分けた記録
  • 例外と次の確認担当を残す記入票

01 / 継続・既存顧客

丁寧な回答でも負担は残る?

体験を一件に固定し、顧客の負担・具体的障害・対応記録を結びサポート品質を測ります。

丁寧な回答でも負担は残る?。負担を聞く対象体験を固定します。
負担を聞く対象体験を固定します。 この図を保存 ↓

灯台サポートの石井は森製作の問い合わせ解決後、顧客の手間を確認します。丁寧だったという評価の一方で、三人の担当に説明を三回繰り返した経緯があります。

丁寧さだけを見ると説明を繰り返す負担が改善対象に上がりません。

体験を一件に固定し、顧客の負担・具体的障害・対応記録を結びサポート品質を測ります。 参照資料「HubSpot: Customer support surveys」で確認した範囲は、問い合わせ体験の負担をCESとして尋ねる目的。 この節の会社・担当・社内基準は架空の教材です。

ここからできること

体験と尺度の向きを固定します。

この章の根拠:出典1

02 / 継続・既存顧客

体験・回答・履歴をどう結ぶ?

対象T49は質問対象を固定、負担回答は理由の確認対象、社内履歴は改善候補として記録します。

体験・回答・履歴をどう結ぶ?。質問と尺度と履歴を結びます。
質問と尺度と履歴を結びます。 この図を保存 ↓

「対象T49」の入力は、記録の閲覧相談一件です。ここでは全サービスの評価を求めません。記録の判断欄には「質問対象を固定」と残します。

「負担回答」の入力は、解決作業が難しかったです。ここでは繰返し説明を自由記述で確認します。記録の判断欄には「理由の確認対象」と残します。

「社内履歴」の入力は、三担当に三回説明です。ここでは要件を引き継げたか点検します。記録の判断欄には「改善候補」と残します。

比較表は横に動かして全ての列を確認できます。

顧客負担と改善箇所の測定票(架空の記入例)
対象入力記録判断理由・次の確認
対象T49記録の閲覧相談一件質問対象を固定全サービスの評価を求めません
負担回答解決作業が難しかった理由の確認対象繰返し説明を自由記述で確認します
社内履歴三担当に三回説明改善候補要件を引き継げたか点検します
ここからできること

回答IDと対応履歴を記します。

03 / 継続・既存顧客

満足と容易さは同じ?

満足は全体評価、負担は指定した仕事の難しさです。

満足と容易さは同じ?。満足と仕事の容易さを分けます。
満足と仕事の容易さを分けます。 この図を保存 ↓

石井は解決の容易さを尋ねるCESの考え方を使い、質問と尺度を固定します。高低だけで担当評価せず、何を繰り返したかを確認します。

満足は全体評価、負担は指定した仕事の難しさです。丁寧でも説明三回の手間は残り得ます。二指標を同じ満足度へ混ぜません。

質問は今回の問い合わせを終えるための作業が容易だったかという体験に固定します。高点が容易なのか困難なのかも尺度へ記し、別の質問で得た満足度と数値を直接比べません。 説明を何度求めたかは対応履歴で確認し、点数から回数を推定することはしません。

ここからできること

満足と容易さを別に読みます。

04 / 継続・既存顧客

理由がない低評価は?

理由が分からない低点数を遅い回答のせいと決めません。

理由がない低評価は?。低点の理由を推測しません。
低点の理由を推測しません。 この図を保存 ↓

理由が分からない低点数を遅い回答のせいと決めません。尺度の向きと対象体験を確認し、未解決の相手の回答と分けます。

CESは対象体験の回答を読む手段です。少数の架空回答から全顧客の意見や継続率変化を推定しません。

渡辺は低評価の回答IDと対象の問い合わせを照合します。理由欄が空なら推測した原因を確定せず、説明三回という対応履歴は確認できた事実として別に残します。

ここからできること

渡辺が低評価の対象を照合します。

05 / 継続・既存顧客

尺度と無回答を確認する?

石井は同じ尺度と同じ対象期間の回答だけが集計されているか点検します。

尺度と無回答を確認する?。尺度と無回答を照合します。
尺度と無回答を照合します。 この図を保存 ↓

石井がT49の引継ぎを点検し、渡辺が対象件数と無回答を記します。要件を次担当へ渡す改善案を次の同種相談で確かめます。

高い数字が容易か困難か明記し、無回答を最低点へ入れないか確認します。改善後一件だけで全社改善とは報告しません。

石井は同じ尺度と同じ対象期間の回答だけが集計されているか点検します。無回答を低点として入れていた表は除外して対象件数を訂正し、回答がなかったことは別の件数へ残します。

ここからできること

石井が無回答と尺度を点検します。

06 / 継続・既存顧客

顧客負担と改善箇所の測定票で次の確認を決める

測る体験と尺度を決めてから記録します。

顧客負担と改善箇所の測定票で次の確認を決める。確認した負担を改善検討へ渡します。
確認した負担を改善検討へ渡します。 この図を保存 ↓

測る体験と尺度を決めてから記録します。対応の丁寧さと、相手が行った説明や確認の手間を別に扱います。

満足と容易さの違いを質問文で残します。丁寧という評価だけから、説明三回の負担がなくなったとは判断しません。

渡辺は理由が分からない評価を保留し、石井は尺度と無回答を照合します。確認できた負担を業務改善の検討へ渡します。

ここからできること

確認できた負担を改善検討へ渡します。

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