02 / DX・業務改善
注文の現在地は、どこまで進んでいる?
取消し時点の作業と発送と請求を各担当へ確認します。
影響先ごとの状態を実担当へ確認する。 この図を保存 ↓O301の受注表が作業前でも、W61ではすでに準備を開始している場合があります。受注表の状態だけで止められる範囲を決めず、現場へ現在の事実を確認します。
S61が発送準備中か発送済みかでも対応が違います。発送済みの荷物を資料上で未発送へ戻しただけでは、現物を戻したことになりません。物流担当の判断を残します。
I61が請求準備だけか、すでに請求処理した状態かも確認します。金額や修正方法は経理担当の規則に従い、受注の取消し印だけで会計資料を削りません。
ここからできること影響先の現在の状態と確認時刻を、各担当の回答として残してください。
この章の根拠:出典1出典3
03 / DX・業務改善
一部取消しでは、残りをどう示す?
取消す明細と残す明細を識別し、数量の差を確認します。
対象明細と継続分の条件を示す。 この図を保存 ↓別の教材O302に商品A10個と商品B5個があり、Bだけを取消すなら、Aまで止めません。明細番号と数量を使い、取消し対象と継続する対象を分けます。
同じ商品Aの10個中3個を取消す場合は、残り7個を自社が扱えるかと、作業済み数量を確認します。数量だけを7へ変え、前の10個との関係を消さないようにします。
一部取消しが送料や納期、まとめ梱包などの条件へ影響する場合は、残る注文の条件も再確認します。取り消す部分だけでなく、継続分が成立する条件を責任者へ戻します。
ここからできること取消す明細/数量と継続分、継続する条件の再確認先を記してください。
この章の根拠:出典1出典2
05 / DX・業務改善
取消し対応を閉じるとき、何をそろえる?
対象と判断と影響先の結果を同じ注文へ結び付けます。
判断から部門結果まで同じ対象で追う。 この図を保存 ↓受付責任者はO301の取消し判断、W61・S61・I61の対応結果を見ます。影響先が対象なしと回答した場合も、誰が何を確認して対象なしとしたかを残します。
未処理が残るなら、次の担当、期限、責任者へ戻す条件を一覧にします。元注文の取消し状態と、取消しに伴う処理が全部終わった状態を分けます。
完了後に追加の資料や影響が見つかった場合は、同じ注文の影響票へ追記し、関連する対応を再開します。完了した記録を消すより、経過が分かる版と履歴を保ちます。
ここからできること部門の結果と残る対応をそろえ、全体完了の判定者と日時を記してください。
この章の根拠:出典1出典2出典3
06 / DX・業務改善
まとめ:注文取消しは影響先の結果まで追う
対象、現在地、対応結果、未処理を取消し影響票へ残します。
取消しの印と後続の対応を結び付ける。 この図を保存 ↓まず取消し依頼と自社の判断を分け、注文と明細の対象を確認します。元注文を保ち、どの判断に基づく変更かを来歴として残します。
次に作業、発送、請求の現在の状態を各担当へ聞きます。一部取消しなら継続する明細と条件も確認し、通知しただけで対応完了としません。
最後に影響先の結果と未処理をそろえます。メモへ担当と期限、全体判定を残すことで、受注表以外に残った仕事を具体的に追えます。
ここからできること取消しメモを完成し、受付責任者と各部門へ残る対応を渡してください。
この章の根拠:出典1出典2出典3