MA・マーケティング自動化

育成中に対象条件が変わったら?継続と終了を決める判定表

育成中に対象条件が変わったら?継続と終了を決める判定表の実務ガイド。セグメント継続・終了判定票:記入メモ

MA・問い合わせ対応 · 実務ガイド

CRMのセグメント配信では対象条件と案内目的を対応させ、候補確定時に継続条件を再確認します。条件が変わった人は変更理由と時刻を残し、古い区分から外します。 日本語で営業情報を管理する、数人から100人程度の会社の経営者と営業責任者を対象にします。

春野ラボの加藤は設備更新を検討する人向けの案内候補をCRMの条件で作っています。岡さんは資料請求時には未導入でしたが、10月8日に導入済みと佐々木が確認しました。10月10日の案内候補には、作成時点の未導入という状態が残っています。 以下の会社・担当・記録・数値はすべて架空の教材です。

育成中に対象条件が変わったら?継続と終了を決める判定表の実務ガイド。セグメント継続・終了判定票:記入メモ

この記事でできるようになること

  • セグメント継続・終了判定票
  • 10月8日で候補を終了と支援候補の条件確認へを分けた記録
  • 例外と次の確認担当を残す記入票

01 / MA・問い合わせ対応

入口の区分をいつ見直す?

CRMのセグメント配信では対象条件と案内目的を対応させ、候補確定時に継続条件を再確認します。条件が変わった人は変更理由と時刻を残し、古い区分から外します。

入口の区分をいつ見直す?。入口と継続の条件を分けます。
入口と継続の条件を分けます。 この図を保存 ↓

春野ラボの加藤は設備更新を検討する人向けの案内候補をCRMの条件で作っています。岡さんは資料請求時には未導入でしたが、10月8日に導入済みと佐々木が確認しました。10月10日の案内候補には、作成時点の未導入という状態が残っています。

最初に対象へ入った事実を固定すると、導入済みの相手へ未導入の説明を続ける候補が残ります。最新状態だけを上書きして変更履歴を消すと、過去の案内がどの条件で選ばれたか説明できなくなります。開始と継続の条件を分ける必要があります。

CRMのセグメント配信では対象条件と案内目的を対応させ、候補確定時に継続条件を再確認します。条件が変わった人は変更理由と時刻を残し、古い区分から外します。 参照資料「HubSpot: Workflow enrollment settings」で確認した範囲は、参加・再参加・終了・除外を別条件として設計する考え方。 この節の会社・担当・社内基準は架空の教材です。

ここからできること

目的と継続条件を定義します。

この章の根拠:出典1

02 / MA・問い合わせ対応

導入済みと支援対象をどう分ける?

岡さん・未導入候補は10月8日で候補を終了、岡さん・導入後支援は支援候補の条件確認へ、北工場・状態不明は案内候補の確定を保留として記録します。

導入済みと支援対象をどう分ける?。変更理由と時刻を記します。
変更理由と時刻を記します。 この図を保存 ↓

「岡さん・未導入候補」の入力は、10月1日に未導入として登録です。ここでは導入済みという確認記録を終了理由にします。記録の判断欄には「10月8日で候補を終了」と残します。

「岡さん・導入後支援」の入力は、初回利用の状況は未確認です。ここでは導入しただけで支援案内の条件がそろったとは判断しません。記録の判断欄には「支援候補の条件確認へ」と残します。

「北工場・状態不明」の入力は、申告が古く更新記録なしです。ここでは未導入として自動的に残さず確認日を調べます。記録の判断欄には「案内候補の確定を保留」と残します。

比較表は横に動かして全ての列を確認できます。

セグメント継続・終了判定票(架空の記入例)
対象入力記録判断理由・次の確認
岡さん・未導入候補10月1日に未導入として登録10月8日で候補を終了導入済みという確認記録を終了理由にします
岡さん・導入後支援初回利用の状況は未確認支援候補の条件確認へ導入しただけで支援案内の条件がそろったとは判断しません
北工場・状態不明申告が古く更新記録なし案内候補の確定を保留未導入として自動的に残さず確認日を調べます
ここからできること

変更理由と確認日を記します。

03 / MA・問い合わせ対応

候補12人をどう数え直す?

架空の候補12人のうち導入済み2人を外せば未導入候補は10人です。

候補12人をどう数え直す?。12人を9人と1人と2人へ分類します。
12人を9人と1人と2人へ分類します。 この図を保存 ↓

加藤は対象条件を未導入、案内の目的を導入前の要件整理と書きます。入口条件に加え、候補作成時点で未導入が確認できることを継続条件に置きます。導入確認、案内停止、対象範囲外への変更を終了理由として別々に記録します。

架空の候補12人のうち導入済み2人を外せば未導入候補は10人です。ただし10人のうち状態不明1人を保留するので、条件確認済みは9人です。12から2を引いた10を、そのまま確定対象人数として説明しないことがポイントです。

候補12人は同じ時点の抽出集合です。その中で終了2人、保留1人、確認済み9人へ区分すると元の数へ戻ります。確認待ちの人を新しい案内区分へ確定移行する操作とは分けます。

ここからできること

12人の三分類を検算します。

04 / MA・問い合わせ対応

移行先が決まらない人はどうする?

条件の更新が営業と案内台帳で食い違う場合は、岡さんの変更記録を根拠に照合します。

移行先が決まらない人はどうする?。移行先が不明でも古い区分を残しません。
移行先が不明でも古い区分を残しません。 この図を保存 ↓

条件の更新が営業と案内台帳で食い違う場合は、岡さんの変更記録を根拠に照合します。新しい区分へ移る条件がそろっていなければ、古い区分を残すのではなく確認待ちにします。状態不明の人へ導入済みと推定入力することもしません。

人数は教材の例であり、実際の顧客構成や反応を示しません。CRMで対象へ該当することは案内可能な状態と同義ではありません。利用する配信管理の状態と会社の運用条件は、別の工程で照合してください。

加藤は岡さんの導入確認日と台帳の更新日を照合します。確認日が新しくても対象設備が違うなら同じ導入として扱わず、今回の候補に関わる設備の状態を佐々木へ確認します。

ここからできること

佐々木が対象設備の導入を確認します。

05 / MA・問い合わせ対応

候補の変更が完了したかどう確認する?

吉田は変更前の候補と変更後の三分類を再現します。

候補の変更が完了したかどう確認する?。元の候補と三分類を照合します。
元の候補と三分類を照合します。 この図を保存 ↓

加藤は10月10日の候補を作り直し、佐々木が岡さんの導入確認日を照合します。吉田は未導入候補の終了と、導入後支援の確認待ちが別行で見えることを確認します。案内種類の状態はセグメント条件と別に確認します。

確認済み9人、保留1人、終了2人の合計が元の12人に戻ることを確認します。岡さんの古い区分が終了した日付と根拠が残り、導入後支援へ勝手に確定登録されていないことを、別担当が追えるなら設計の検証は完了です。

吉田は変更前の候補と変更後の三分類を再現します。導入後支援を自動で確定していた場合は開始条件を再確認し、未確認へ訂正して担当を置きます。

ここからできること

吉田が元の候補と結果を照合します。

06 / MA・問い合わせ対応

セグメント継続・終了判定票で次の確認を決める

セグメントの目的と入口、継続、終了の条件を対応させます。

セグメント継続・終了判定票で次の確認を決める。新しい区分も条件確認後に確定します。
新しい区分も条件確認後に確定します。 この図を保存 ↓

セグメントの目的と入口、継続、終了の条件を対応させます。入口の区分を現在の状態として固定しない設計にします。

候補数は条件が変わるたびに更新します。終了理由と変更時刻を残せば、過去の候補の根拠も追えます。

加藤は再抽出を、佐々木は導入確認を点検します。案内種類の状態を別に確認したうえで、対象条件の整理を完了にします。

ここからできること

案内状態を別工程で確認します。

仕事の流れから、顧客との接点まで。
一体で見直す、最初の一歩を。

AI・DXとマーケティングを一体で相談

KEEP EXPLORING

次のヒントを、もうひとつ。

すべての記事を見る

LET’S CONNECT THE DOTS.

次の一歩を、
一緒につくる。

業務も、AIも、集客も。
課題がまだ整理できていなくても、ご相談ください。

AI・DXとマーケティングを一体で相談
一体で相談する