マーケティング

MEOの順位はどう確認する?Googleマップで条件をそろえる調べ方

自転車修理店の担当者がスマートフォンと条件のメモを見比べ、MEOの順位を調べる準備をしている。

店舗集客・Googleマップ

MEOの順位を確かめるときは、検索する言葉、地点、日時、端末、検索画面と絞り込み条件を残し、広告と通常の店舗結果を分けて自店を確認します。前回と違う画面や場所で見た順番を、そのまま順位の上昇・下落として比べないことが出発点です。

MEOは、Googleマップなどの地域の検索で、お店の情報を見つけてもらいやすく整える取り組みを指す呼び方です。店長のスマートフォンと担当者のパソコンで表示が違っても、それだけで設定ミスや対策の失敗とは判断できません。まず「どの条件で、どこまで確認した結果か」をそろえると、調べ直すべきことと直すべき店舗情報を分けられます。

この記事では、1店舗を担当する店長や店舗のWeb担当者に向けて、手動で表示を確かめる方法、見つからないときの判断、次の確認へのつなげ方を説明します。自転車修理店の例は説明用です。多店舗を一度に測るツールの設定や、個別店舗の掲載審査を代行する手順は扱いません。

まず、どの画面の順位を確認するか決める

Google検索の地図枠、Googleマップの店舗一覧、通常のWebページの結果は、別の表示です。前回と同じ画面を選んで比べます。

「Googleで3番目だった」という報告には、何を数えたかが抜けていることがあります。検索結果に地図と一緒に出る店舗の枠を数えたのか、Googleマップで開いた一覧を数えたのか、お店のホームページが出る通常のWeb結果を数えたのかで、見ている対象が違います。広告が表示されていれば、それを通常の店舗結果へ混ぜていないかも確かめます。

地図枠、マップ一覧、Webページの違いと、前回・今回を同じ画面で比較する関係。

上段の3種類はそれぞれ別の表示です。下段の「前回」「今回」は同じマップ一覧を並べています。比較を始めるときは、まず画面の種類をそろえ、そのうえで検索語や地点などの条件も確認してください。

たとえば自転車修理店の店長は、スマートフォンのGoogle検索で「自転車 パンク修理」と入力し、地図と一緒に出る店舗を見たとします。一方、担当者はパソコンのGoogleマップで一覧を開きました。二人の記録が違っていても、この比較から「順位が下がった」とは言えません。まず同じ画面で調べ直す必要があります。

「どの順位か」を分けるための見方
確認する画面 記録する対象
Google検索の地図を伴う店舗枠 その検索結果で、どの店舗がどの並びで表示されたか
Googleマップの検索結果一覧 その時点の地図範囲・条件で、通常の店舗結果の何番目に自店があったか
通常のWeb検索結果 お店のホームページなど、どのWebページが表示されたか

この記事の手動確認は、主にGoogleマップの検索結果一覧を対象にします。検索画面に広告やスポンサー付きの表示があれば区別し、通常の店舗結果の順番を記録する方法です。地図上のピンの位置やラベルを、そのまま一覧の順位として数える方法ではありません。

Googleは、ローカル検索の主な要素として、検索との関連性、検索する人との距離、知名度を説明しています。現在地付近を探す検索では、場所が変われば結果も変わり得ます。一地点の表示を「地域の誰が検索しても同じ順位」と扱わないことが大切です。Google公式:ローカル検索のランキングについて

比較する条件は、検索する前にそろえる

同じ検索語・観測地点・画面と絞り込みを基本に、使った端末と日時も残します。日時は毎回の実際の時刻を書き、比べたい曜日や時間帯を決めます。

条件を決めずに検索を始めると、自店が見つかるまで地図を動かしたり、検索語を変えたりしがちです。それ自体は店を探す操作として自然ですが、途中で条件が変わった結果を前回の記録と比べると、何が違ったのか分からなくなります。最初に「この条件の結果を確認する」と決め、条件を変えた分は別の観測に分けましょう。

駅の南口にいる人の位置と、修理店側へ動かす地図の表示範囲を分けた街路図。

ここで動かしているのは地図の枠です。人が立つ駅の南口は変わっていません。修理店側へ地図をずらした結果を、修理店側で検索した利用者の結果と同一には扱いません。

自転車修理店の例では、「自転車 パンク修理」という言葉で、駅の南口付近からGoogleマップの一覧を確認することにします。店の入口から見る場合と、住宅地の交差点付近から見る場合は別の記録です。「駅周辺」とだけ書くより、他の担当者も同じ場所を選べる公の目印を使うと、次回の確認をそろえやすくなります。個人の自宅住所を共有資料へ載せる必要はありません。

一つの検索を比べるために残す条件
条件 説明例と、見るところ
検索する言葉 「自転車 パンク修理」。地名や「営業中」などの語を加えた場合は、その変更も残す
観測地点 駅の南口付近。実際にいる場所と、画面に示された地域が食い違っていないか確かめる
日時 実際の確認日と時刻。前回と比べるときは曜日・時間帯、営業状況の違いも見る
端末・開き方 同じスマートフォンのGoogleマップアプリなど。ブラウザ版やパソコンへ変えた場合は分ける
画面・絞り込み 店舗一覧、地図の表示範囲、「営業中」などの絞り込みの有無。並べ替えをした場合も残す

画面上で地図を別の地域へ動かす操作と、その地点にいる利用者として検索することも分けて考えます。地図の表示範囲を動かしたからといって、端末の現在地まで同じ場所へ移ったことにはなりません。離れた地点を調べる場合は「その場所で確認した結果」なのか「表示範囲を動かして調べた結果」なのかを書き分けてください。目的の地点の条件を再現できなければ、そこは比較の限界として残します。

AndroidのGoogleマップアプリでは、右下の現在地アイコンを押すと、現在地を示す青い点を確認できます。周りの水色の円は、位置の推定に幅があることを示します。点がない、グレーになっている、実際にいる場所と合わない場合は、「同じ地点を確認できた」として比較を進めず、表示の状態を残して確認し直します。ほかの端末は、公式案内で該当する端末の手順を選んでください。Google公式:現在地と青い点の確認方法

Google検索では、結果ページの下部に、検索に使われた地域や現在地の情報源が表示される場合があります。端末、接続元のIPアドレス、アカウントや過去の利用など、現在地の推定には複数の情報が使われます。Googleマップの画面にも同じ表示が必ずあるとは限らないため、検索画面ごとに確認できた内容を記録してください。Google公式:検索時の位置情報の仕組み

確認頻度に、すべての店舗で同じ正解はありません。まず担当者が継続できる曜日・時間帯を選び、同じ条件の記録をためます。比較する基準を固定することが目的なので、休業日や担当変更などで条件をそろえられなかった回は、無理に前回との増減を出さなくて構いません。

Googleマップで自店の表示を確かめる手順

確認する店舗と検索語を決め、条件をそろえてGoogleマップを開きます。通常の店舗結果で自店を特定し、確認した範囲と順番を残してください。

最初に、探すプロフィールが本当に自店のものか分かるようにします。似た名前の別店舗、同じ会社の別支店、以前の所在地の情報が出ていると、別のプロフィールを数えてしまいます。店名だけで決めず、住所や店舗のページを確かめます。確認のために実際の電話をかけたり、予約を送信したりする必要はありません。

広告を別にし、通常の店舗結果の1、2、3番目を数える。例の自転車修理店は3番目。

赤い広告枠を除いて、通常の店舗結果を上から1、2、3と数えています。例の自転車修理店は通常の3番目です。右側のピンの数や、広告を含めた画面上の4番目という数え方には置き換えません。

  1. 対象の店舗と検索語を決めます。

    自転車のパンク修理を探す人への表示を調べるなら、まず「自転車 パンク修理」で確認します。店名で探す検索は、自店を特定するための確認として別に行います。店名検索で見つかることと、一般の業種語で上に出ることは別の結果です。

  2. 前回と同じ地点・端末・画面を選びます。

    アプリかブラウザか、地図の表示範囲や絞り込みがどうなっているかを見ます。直前の調査で「営業中」などの条件を付けたままになっていれば、その状態を前回と比べてください。条件を外した結果も調べたい場合は、別の観測として残します。

  3. 検索語を入力して、結果一覧を開きます。

    店舗名を直接入力したり、地図上の自店のピンだけを開いたりした結果で代用しません。検索語に対する店舗一覧を読み、広告やスポンサー付きの表示と通常の店舗結果を区別します。表示の名称や位置は画面によって変わるため、その時点の表示を確かめます。

  4. 通常の店舗結果の上から自店を探します。

    自店までの順番を数える場合は、広告を別にします。ピンの数や画面の上端からの位置ではなく、決めた結果一覧の順番を使います。途中で一覧の読み込みが止まった場合は、どこまで確認できたかを残します。

  5. 結果と条件を同じ記録へ残します。

    「自店が何番目に表示されたか」に、検索語・地点・日時・画面・絞り込みを添えます。スクリーンショットを残す場合も条件を書き、画面に出る個人アカウント情報などを共有しないようにします。画像だけで、検索時のすべての条件が分かるとは限りません。

  6. 条件を変えて調べる場合は、記録を分けます。

    別の検索語、住宅地側の地点、パソコンのブラウザでの確認は別の行として扱います。「自店を見つけられた結果」で最初の記録を上書きしないことが、表示の違いを読むために役立ちます。

順番の数え方の説明例

広告が一つ、その下に通常の店舗結果が並び、自店が通常の店舗結果の3番目にあったとします。この方法では「通常の店舗結果で3番目、広告あり」と記録します。「画面全体の4番目」や、通常のWebページも足した順番へ置き換えません。これは数え方を説明する仮定で、実際の店舗順位の測定値ではありません。

どこまで探すかも決めておきます。たとえば「通常の店舗結果を20件まで確認する」と決める方法がありますが、20件は自分たちの確認範囲の例です。Googleが保証する判定範囲ではありません。範囲内で見つからなかった場合は「確認した20件内に見当たらず」と書き、21位や0位といった未観測の数字を入れません。

担当を交代するときは、前の記録の検索語と開き方を一度たどってもらいます。記録だけでは同じ画面へ戻れない箇所があれば、地点の目印や地図範囲、確認する一覧を補います。同時刻でも結果の一致を保証するものではありませんが、条件の違いが原因で比較できない記録を減らせます。

見つからないときは、三つの状態に分ける

「確認した範囲に自店が見当たらない」「画面を確認できていない」「プロフィールの掲載状態に問題がある可能性」は、次に行う作業が違います。

自店が出なかったという報告だけで、すぐに店名やカテゴリを変更すると、調査すべきことが残ったままになります。まず、結果一覧を実際に確認できたのかを確かめます。確認できた場合に初めて、その検索条件と範囲の中で表示があったかを判断します。

結果一覧を確認した範囲に見当たらない場合は店名でも確認し、観測できない場合は同条件で再確認する比較。

一覧を読めた例では、店側で決めた20件の範囲で自店を見つけられていません。20件は確認範囲の例で、Googleの判定基準ではありません。通信の問題の例では、一覧自体を読めていません。前者は店名でも対象を確かめ、後者は通信を確かめて同条件で調べ直します。

見つからないときの判断と次の作業
見た状態 判断と、次にすること
結果一覧を決めた範囲まで読めたが、自店がない その条件と範囲では見当たらない。条件と確認範囲を残し、店名と市区町村でも対象プロフィールを確認する
通信や読み込みの問題で結果一覧を読めない 観測できていない。順位を記入せず、通信・端末の状態を確かめて同条件で再確認する
店名等でも見つからず、管理者に停止・確認の通知がある 通知と対象プロフィールを照合し、掲載状態の問題を調べる。通常の順位調整とは分けて対応する

自転車修理店を一般語で探して見つからなくても、店名と市区町村では正しい店舗が見つかることがあります。この場合、少なくとも確認した検索では対象プロフィールを見つけられています。一般語の結果に表示されなかったことだけで、プロフィールが削除された、停止されたとは言えません。次は一般語の条件、店舗の場所、実際に提供する仕事と登録情報の対応を確かめます。

一方、店名と市区町村でも対象が見つからない場合は、管理できる人に、正しいプロフィールを開けるか、オーナー確認や審査、停止などの通知がないかを確認してもらいます。見つからないことだけでは原因は確定しません。通知があるときは対象の店舗と内容を照合して、その問題に対応します。先に同じ店のプロフィールをもう一つ作る方法へ飛びつかないでください。

Google公式の案内には、店名と都市名でプロフィールを探す方法や、情報更新・確認・ガイドラインとの関係が説明されています。画面が変わる場合や反映に時間がかかる場合もあるため、表示された状態と確認日を残して、該当する公式の手順へ進みます。Google公式:ビジネス情報が表示されるようにする

「読み込みに失敗したが、前回は見つかった」という回は、改善の成功・失敗の比較に使いません。逆に、営業時間が明らかに誤っている、予約先のリンクが別店舗を向いているなど、利用者への不利益が確認できた場合は、順位の判定を待つ必要はありません。根拠を確認して正しい案内へ直すことを優先します。店舗情報の基本を整えるときは、MEO対策の最初に整える店舗情報・写真・口コミも参考にしてください。

複数地点と前回の結果は、同じ組み合わせで読み比べる

駅側は駅側、住宅地側は住宅地側で前回と比べます。違う地点の結果や観測できなかった回を、一つの平均順位へまとめないようにします。

店のすぐ前では見つかっても、駅の出口付近や住宅地側では違う結果になることがあります。来店してほしい人がどこで検索するかを考え、確認する地点を選びます。地点数を多くすること自体が目的ではありません。まず一つの検索語で条件をそろえられるか確かめ、必要があれば来店経路に沿った別地点を加えましょう。

駅・住宅地・店の入口それぞれで、前回と今回の観測状態を比べる。

同じ地点の前回と今回を、同じ項目の中で読み比べます。住宅地の今回は未観測なので、駅で確認できた結果を代わりに使いません。入口は今回からの確認で、前回の順位を補っていない点も見てください。

自転車修理店なら、駅の南口付近から自転車を持ち込む人と、住宅地側から来る人を想定して、それぞれの地点で確認する設計が考えられます。ただし、これは店を理解するための仮説です。実際の商圏を調査した結果ではないので、受付で分かる来店経路などと照らし、必要のない地点を増やしすぎないようにします。

同じ検索語・同じ画面で比べる説明例
地点 前回と今回の読み方
駅の南口付近 前回も今回も同地点の店舗一覧を確認できた。日時や絞り込みの違いを確かめてから、表示順を比べる
住宅地の交差点付近 前回は確認できたが、今回は読み込みできなかった。今回の順位は未観測として、比較を保留する
店舗の入口付近 今回から追加した地点。前回値はないので、今後比べるための最初の記録にする

この表では、駅側の結果で住宅地側の状態を埋めません。店舗前で良い結果が得られたからといって、商圏全体で良いとは判断できないためです。全地点の結果を見せる必要があるときも、地点ごとの状態を残します。見つからない回へ便宜的に大きな順位を入れると、元の観測と違う計算になります。

前回と今回の順番が違うときは、最初に検索条件の違い、営業状況、店舗や競合の情報変更など、確かめられることを読みます。自店が説明文を直した直後であっても、その変更だけが順位差を生んだとは限りません。単回の差を理由に、店名やカテゴリを何度も変える進め方は避け、変更内容と確認できた事実を分けて判断してください。

複数店舗・多数の地点を継続して確認する場合は、手作業にかかる時間と、担当者ごとの条件の違いが大きくなります。順位確認ツールを検討するなら、検索画面の種類、指定できる地点、広告の扱い、非表示や取得失敗の扱い、履歴の取り出し方を確認します。有料ツールを使えば全利用者共通の正解が分かるというものではありません。ここでは特定サービスの料金や導入効果は評価していません。

順位と予約・来店を分け、次に直す場所を決める

表示順の記録は、見つけてもらう段階の確認です。プロフィール上の操作、予約成立、実際の来店は別に確かめ、困っている段階に対応した案内を直します。

上に表示されても、頼める修理が分からない、受付時間が違う、入口が見つからない、といった問題があれば、来店につながらないことがあります。順位だけを見て作業を終えず、プロフィールから何を知ってほしいのかと、受付で実際に困っていることを並べてください。

検索表示、電話ボタンの操作、店頭での受付を別の確認として示す。

検索でお店を見つけること、電話ボタンを押すこと、店頭で修理を受け付けることは、別の場面です。ボタンが押されても、通話や受付が成立したとは限りません。それぞれ確認できる記録で確かめます。

Googleビジネスプロフィールの「パフォーマンス」は、プロフィールを見つけた検索語句や利用者の操作などを確認する機能です。オーナー確認済みのプロフィールを管理できる人が、対象期間を選んで見ます。ただし、地点ごとの手動確認の順位表とは別の情報です。自分で検索したときの表示順が、そのままパフォーマンスの数字として並んでいるわけではありません。

公式の定義では、通話数はプロフィールの通話ボタンがクリックされた回数、ウェブサイトのクリックはリンクが押された回数です。実際に電話がつながった件数、修理を受け付けた件数、来店した人数と同じではありません。予約は、対応する予約プロバイダ経由で管理された完了予約数で、予約リンクのクリックや店舗の全予約とは区別します。使える指標はビジネスによって異なります。また、データに自然検索とGoogle広告の両方が含まれる場合があるため、MEOだけの効果として扱わないようにします。Google公式:パフォーマンスの確認方法と指標の定義

自転車修理店で、次の作業を選ぶ例

表示を確認できていても、「祝日に持ち込めるか」という電話が繰り返し来るなら、店長が祝日の営業予定と修理の受付条件を確認し、来店前に分かる案内へ直すことを考えます。これは実際の営業に合う情報を伝える改善です。直後に順位や受付が変わっても、同じ期間の条件や他の変更を確かめるまでは、その案内だけの効果と断定しません。

確認できた問題から選ぶ次の作業
分かったこと 次に確かめること・直すこと
端末や画面が違い、順位を比べられない 本文や店舗情報を変える前に、同条件で確認し直す
管理者に掲載状態の通知がある 対象プロフィールと通知を照合し、該当する公式手順で問題を調べる
店の案内が実際の営業時間・受付条件と違う 営業予定や現場の条件を確認して案内を直し、利用者側の表示を確かめる
ボタンの操作は記録されているが、予約・来店との対応が不明 操作と実際の受付を別に確認する。分からない件数を来店へ換算しない

受付で来店経路を確認する場合も、分かる範囲を使います。たとえば「Googleマップを見た」という申告があっても、どの検索語・地点の結果から来たかまで分かるとは限りません。一人が複数回連絡したケースや、電話の後に予約したケースを、別々の新規客として足し合わせないようにします。

同じ長さの期間を比べても、営業日、季節、天候、地域の行事、広告、受け付けられる修理枠が違えば、結果は変わります。順位・プロフィールでの操作・予約・来店を分けたうえで、いつ何を変え、次に何を確かめるかを決めます。順位を確認することと、事業の成果を測ることをつなげつつ、それぞれの数え方を守ってください。

まとめ:一つの検索語と画面を決め、同じ条件の記録を作る

MEOの順位確認では、自店が何番目だったかだけでなく、検索語、地点、日時、端末、画面と絞り込みが必要です。Google検索の地図枠、Googleマップの一覧、通常のWeb結果を混ぜず、広告も区別します。

1回目の10月1日と次回の10月8日で、検索語・店舗前の地点・地図枠の画面をそろえ、日付はそれぞれ記録する。

図では、1回目と次回の検索語・地点・画面が同じで、日付は別に記録されています。この例の画面はGoogle検索の地図枠です。Googleマップの一覧で確認するときは、その画面どうしで比べます。図で省いた端末や絞り込みも、実際の記録ではそろえてください。

  • 条件が違う記録は、同じ条件へそろえてから比べます。
  • 確認範囲に見つからないことと、観測できていないことを分けます。
  • 掲載状態に関する通知がある場合は、順位の話と分けて調べます。
  • 地点ごとの結果を残し、一地点の結果を商圏全体へ広げません。
  • プロフィールの操作と、予約・来店の実際の結果を別に確認します。

今日始めるなら、来店前の用事を表す検索語を一つ選び、次回も確認できる地点とGoogleマップの開き方を決めてください。まず一回、条件と確認範囲を添えて表示を記録します。すでに営業時間や受付条件の誤りが分かっている場合は、その訂正を先に進めましょう。

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