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404エラーはどう直す?原因の確認と、案内ページの作り方

404エラーはどう直す?原因の確認と、案内ページの作り方の実務ガイド。404対処と案内の確認表

Webサイト・SEO · 実務ガイド

404エラーはどう直す?原因の確認と、案内ページの作り方

自社サイトで「ページが見つからない」と表示される管理者・制作担当者向けです。404は、要求したURLの内容をサーバーが見つけられないことを示す応答の番号です。

内容の移動・削除・URL違いを調べ、404案内の完成HTMLをローカルで試します。読後は、画面・HTTP応答・案内リンクを確認した記録を作れます。

先に答えを知りたい方へ404の対処では、内容が移動したか、消えたか、URLが違うかを分けます。代わりがないURLには404の番号と探し直せる案内を返し、画面だけで設定完了と判断しません。

DREEXY編集部 · 資料確認:2026-10-10

404エラーはどう直す?原因の確認と、案内ページの作り方の実務ガイド。404対処と案内の確認表
404対処と案内の確認表

この記事でできるようになること

  • 404と移転・正常表示を区別できる
  • 完成HTMLとローカルサーバーで案内を試せる
  • CMS別の条件と復旧準備を確認表に残せる

01 / Webサイト・SEO

404は、そのURLの内容が見つからない応答です

「ページが見つからない」という画面と、サーバーが返す404の番号を分けて確認します。

画面とHTTP応答は一致していますか。見た目だけで404の設定を判断しません。
見た目だけで404の設定を判断しません。 この図を保存 ↓

404 Not Foundは、サーバーが要求された内容を見つけられないことを示すHTTPの応答です。HTTPはブラウザとサーバーが内容をやり取りする仕組みで、200なら成功、301なら永続的な移転などの番号があります。画面に「404」と書くだけでは、サーバーの番号が404になるとは限りません。

架空のサイトで記事を削除した後、古いリンクを開く人がいるとします。削除したページの代わりがないなら、そのURLは見つからないと示し、案内を探すリンクを用意できます。全ての古いURLをホームへ転送すると、読者は探していた内容がどこへ行ったか分からなくなります。

Googleは、200の応答でエラーメッセージなどの内容を返した場合にsoft404と判断することがあると説明しています。404を正常な記事へ見せ掛けることが目的ではありません。存在しないURLには適切な応答と案内を用意し、存在するはずのURLなら原因を調べて直します。

サイト内検索の「0件」は、検索画面は開けたが、その語に合う記事が見つからない状態です。URLの内容が存在しない404とは違います。検索結果ページが正常に表示されているなら、別の語や一覧を案内します。検索0件のすべてを404にしたり、404を「検索0件」と呼んだりしません。番号はNetwork等の実際の応答で確認します。

ここからできること

エラーの出たURLを控え、ブラウザのNetworkでDocumentのStatusを確認してください。

この章の根拠:出典1出典2出典4

02 / Webサイト・SEO

消えたのか、移動したのか、URLが違うのかを調べます

元のURL・現在の内容・内部のリンクを照合し、復旧、移転、404のどれかを選びます。

URLと内容から対応を決めます。内容がどこにあるかで対応を選びます。
内容がどこにあるかで対応を選びます。 この図を保存 ↓

急に404が出たときは、先にページの内容を探します。公開状態が下書きへ戻っていないか、URLを変更していないか、静的サイトならファイルが正しい場所にあるかを確認します。URLの大文字・小文字、末尾のスラッシュ、文字の入力違いも比較します。分からないまま新しい転送を重ねると、誤った案内になることがあります。

同じ内容が新しいURLへ移ったなら、旧URLからそのページへの301を検討します。内容を削除し、代わりとなる答えがない場合は、404の案内を使います。あるはずの内容が消えた場合は復旧を検討します。三つをまとめて「エラーだからホームへ飛ばす」と扱わないでください。

管理画面に入る権限がない場合は、無理に設定ファイルを探す必要はありません。旧URL、開いた時刻、期待する内容、現在開けるページ、直前に行った変更を管理担当へ渡します。これは自社ページの管理者向けの方法です。閲覧者として別の会社のサイトで404を見たなら、URLを確認し、その会社の案内から探すことができます。

架空のURLの判断例
元の状態確認した内容選ぶ対応
記事のURLを変更した同じ回答が新URLにある旧URLから新URLへの301
終了した案内を削除した代わりの同じ案内はない404と案内一覧へのリンク
公開操作後に消えた必要な本文が下書きに残る公開状態と変更を確認
サイト内リンクだけ違う正しいURLでは表示されるリンクの参照先を修正
ここからできること

元URLと現在の内容を比較し、復旧・移転・削除・入力違いを記録してください。

この章の根拠:出典1出典3

03 / Webサイト・SEO

404画面には、理由と探せる場所を置きます

ないことを短く伝え、必要な案内へ戻れるリンクを置きます。

404画面の内容と目的。ないことを伝え、存在する案内へ戻します。
ないことを伝え、存在する案内へ戻します。 この図を保存 ↓

404画面の中心は、大きな数字やおもしろいイラストではなく、探しているページがないことと、次に確認できる場所です。架空例では、ホーム、サービス一覧、記事一覧へ進めるようにします。存在しない検索機能や、使えない問い合わせボタンを見た目のために置かないでください。

次のHTMLは、画面の完成見本です。テキストエディタでUTF-8の404.htmlとして保存し、ブラウザへファイルを開くと、メッセージとリンクの見た目を確認できます。ただしfileで開いた状態にはHTTPの404応答がありません。次の章の試しサーバーで、画面と応答の両方を確かめます。

リンク先はこの例の試しサーバーが返す一覧です。実際のサイトでは存在するURLへ変え、同じサイトの案内を探せるかを確認します。フォーカスの枠が見えるため、Tabキーで移動してどのリンクを選んでいるかも確かめられます。このコードをWordPressの本番テーマにそのまま貼る方法ではありません。

ここからできること

404.htmlをローカルに保存し、見出しと三つのリンクが読めるか確認してください。

この章の根拠:出典1

04 / Webサイト・SEO

ローカルで、404の応答と案内の動きを確かめます

小さな試しサーバーで、存在しないURLに404、一覧には200を返すことを確認します。

ローカルの確認順。画面が出ることと、正しい番号が返ることを確認します。
画面が出ることと、正しい番号が返ることを確認します。 この図を保存 ↓

ここではPython 3が使えるパソコンに限る学習例を示します。新しい空のフォルダーに404.htmlとserver.pyを置き、ターミナルでそのフォルダーへ移動してpython3 server.pyを実行します。ブラウザでhttp://127.0.0.1:8768/missingを開くと、作成した案内が出ます。127.0.0.1は自分のパソコンを指し、外部に公開するための例ではありません。

Chromeの開発者ツールでNetworkを開き、ページを再読み込みし、missingのDocumentを選びます。Statusが404であることを確認します。案内のリンクから/services/へ進むと、見本の一覧と200が返ります。ターミナルでCtrl+Cを押すと、この試しサーバーを終了できます。既に同じポートを使用している場合は、使っているアプリを止めず、例のポート番号を変更します。

このサーバーは404の画面と応答を理解する最小の例です。WordPress、認証、フォーム、実際のファイル配信は含みません。localで動いたことを本番設定の確認と扱わず、実際の環境へ入れる前にCMSとサーバーの担当へ設定方法を確認してください。

ここからできること

試しサーバーでmissingとservicesの応答を確認し、結果を記録して終了してください。

この章の根拠:出典4出典1

05 / Webサイト・SEO

本番では、CMSとサーバーに合う設定を選びます

Apacheの静的サイトとWordPressのテーマでは設定場所が違います。現在の環境を確かめて適用します。

環境で違う設定場所。環境の違いを確かめて、試し場所から適用します。
環境の違いを確かめて、試し場所から適用します。 この図を保存 ↓

Apacheの静的サイトで、ErrorDocumentの設定が許可されている場合は、ErrorDocument 404 /404.htmlのようにローカルの案内を指定できます。外部URLを指定すると転送になる違いがあるため、404の応答を保つ案内では設定を区別します。.htaccessが無視される環境や、NGINX、ホスティングの管理画面では同じ方法を使えません。

WordPressのブロックテーマでは、存在しないページのテンプレートとして404.html、なければindex.htmlという順序があります。クラシックテーマではPHPのテンプレートを使う場合があり、既存テーマやプラグインが案内を作っていることもあります。「404.phpをどこにでも置けばよい」とは扱わず、現在のテーマと管理方法を確認してください。

変更前は設定、テーマ、データベースとファイルの保存を確認します。試し環境で一つの変更を入れ、存在するページの200、存在しないURLの404、案内リンクを確認します。500などサイト全体の不良が出たら、保存した変更前の状態へ戻し、ログと変更箇所を担当へ渡します。パーミッションの変更や本番の管理者権限の追加を、この例から一律に行わないでください。

ここからできること

環境と現在の404案内の場所を担当へ確認し、変更前の保存と戻し方を決めてください。

この章の根拠:出典5出典6出典7

06 / Webサイト・SEO

まとめ:ないURLの案内と、あるURLの正常表示を確認します

404の原因を分類し、画面・応答・リンク・復旧の条件をそろえます。

404確認表の四つの答え。画面と番号がそろったことを確認表へ残します。
画面と番号がそろったことを確認表へ残します。 この図を保存 ↓

確認表には、404になったURLと、同じサイトで正常に読めるURLの両方を残します。404の画面だけが整っても、通常の記事が表示されなくなっていたら設定は完了していません。削除した内容と移転した内容を分け、同じ役割の新URLがある場合だけ転送の検討へ進みます。

ローカル見本で確認できるのは、画面と応答の違い、リンク先の200です。本番では実際のCMS、テーマ、サーバー、キャッシュが関係します。担当へ渡す記録には、設定場所、変更した内容、正常ページと不存在URLの確認結果、戻すための保存を含めます。

例のサイト名とリンクは架空です。実際の案内へ置き換え、重要な内容を読者が探し直せるかを確かめてください。本稿では404の対処と画面作成を扱いました。301の対応表と実装が必要な場合は、移転元と同じ回答を持つ移転先を確かめるところから進みます。

ここからできること

確認表をサイト担当へ渡し、試し環境で正常・不存在の両方を確認してから本番の計画へ進んでください。

この章の根拠:出典1出典2出典4

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