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AI・自動化

中小企業の人手不足は「AI社員」で解決できる|業務自動化の始め方をDREEXYが解説【2026年版】

2026.07.11by DREEXY編集部

人手不足は、もう「採用でなんとかする」だけでは追いつかない——北海道で事業をされている経営者の方ほど、そう実感し始めているのではないでしょうか。求人広告費は上がり続け、応募は減り、やっと採用しても定着しない。そのたびに、経理・総務・問い合わせ対応といった「止めるわけにいかない仕事」が、特定の誰かに集中していきます。その人が休んだ日、会社の一部が止まる。心当たりのある光景だと思います。

この記事でお伝えしたいのは、「人を増やす」の前に「人がやらなくていい仕事を減らす」という選択肢です。近年の生成AIは、これまで人手に頼るしかなかった定型業務——メール返信、書類作成、データ入力、問い合わせの一次対応——を、実用レベルで肩代わりできるところまで来ました。私たちDREEXYは、こうした「会社専用に設計したAIの仕組み」を AI社員 と呼んでいます。

  • AI社員とは:特定の業務を24時間・ムラなくこなす、あなたの会社専用に設計したAIの仕組み
  • 向いている会社:経理・総務・問い合わせ対応など、少人数に業務が集中している中小企業
  • 始め方:全部を一気に自動化しない。「一番つらい1業務」から小さく始める
  • 費用対効果:削減できる人時・残業を先に数値で試算し、投資判断してから進める

なぜ今、中小企業に「AI社員」なのか

北海道の中小企業がいま直面しているのは、「採用難」と「業務の属人化」が同時に進むという構造的な問題です。

ひとつは採用難。生産年齢人口は減り続け、待遇で大企業と正面から戦えない中小企業ほど、募集を出しても人が集まりにくくなっています。広告費をかけても応募が来ない、来ても続かない——これは景気の波ではなく、当面続く前提として経営を考えざるを得ません。

もうひとつが属人化です。経理・総務・受発注・問い合わせといった仕事は、「その人にしか分からない」状態になりやすい領域です。マニュアルが頭の中にしかない、引き継ぎに何ヶ月もかかる。結果として、一人の退職や休職が、そのまま事業リスクに直結してしまう。

これまで、この2つへの打ち手は「採用を増やす」か「今いる人が頑張る」の二択でした。そこに第三の選択肢として現実的になったのが、AIの活用です。かつては大企業がシステム投資として行うものでしたが、生成AIの登場で、少人数の会社でも「専用の仕組み」を現実的なコストで持てるようになりました。DREEXYがAI社員をお勧めするのは、それが採用の代わりに人手を増やすのではなく、人手を要する仕事そのものを減らすアプローチだからです。

AI社員にできること・できないこと

ここは正直に線を引きます。できると言い切れないことまで「できます」と言うのは、伴走を掲げる会社として一番やってはいけないことだと考えているからです。

任せやすい(AIが得意)

  • 定型メール・定型書類の作成、見積・請求のドラフト作成
  • 問い合わせの一次対応(よくある質問への自動回答)
  • データの転記・仕分け・要約、議事録の自動作成
  • 受発注・予約など、繰り返し発生する処理の下ごしらえ

人が担うべき(AIが苦手)

  • 最終的な意思決定、金額や条件の最終判断
  • 例外対応、クレームなど感情のこもった対人折衝
  • 「なぜそうするか」が案件ごとに変わる非定型な業務

だからDREEXYは、「全部をAIに置き換える」とは言いません。目指すのは、人とAIの役割分担を設計すること。人にしかできない判断や対人対応に社員の時間を残し、それ以外の「時間を吸い取っていた作業」をAI社員に渡す。この線引きを一緒に決めるところから始めます。

【業種別】こんな業務から始められる

「うちの業種でも使えるのか」がいちばんの疑問だと思います。最初の入口になりやすい業務を、タイプ別に挙げます。

  • 経理・総務(バックオフィス):請求書・領収書の内容確認と転記、経費の仕分け下ごしらえ、社内問い合わせ(勤怠・申請方法など)への自動回答
  • 受発注・卸・製造:注文メールの内容整理と基幹への転記準備、在庫・納期の問い合わせ一次対応、日報・作業記録の要約
  • 店舗・サービス業(BtoC):予約・営業時間・メニューなどの問い合わせ自動応答、口コミへの返信ドラフト、SNS投稿文の下書き

ポイントは、「一番件数が多くて、頭を使わない作業」から選ぶこと。効果が数字で見えやすく、現場も「ラクになった」を実感しやすいので、社内に無理なく定着します。

導入の進め方(4ステップ)

DREEXYは、いきなり大きな仕組みを作りません。小さく試して、効果を確かめてから広げます。

  1. 棚卸し:どの業務に、誰の、月何時間が吸われているかを一緒に洗い出す
  2. 試作(デモ):一番つらい1業務を対象に、動く試作をお見せする。ここで「本当に使えるか」を体感いただく
  3. 試験運用:実際の業務で数週間使い、現場のフィードバックで調整する
  4. 定着・拡張:効果が出た業務を起点に、次の業務へ横展開する

「まず試して、良ければ広げる」。この順番だから、大きな失敗投資になりません。

よくある不安に答える(Q&A)

Q. うちみたいな小さい会社でも導入できますか? むしろ少人数の会社ほど効果が出ます。一人あたりの業務量が多いぶん、1業務を自動化したときのインパクトが大きいからです。

Q. 社内にITに詳しい人がいません。 それを前提に設計します。専門知識がなくても使えるところまで作り込み、運用も伴走します。「作って終わり」にはしません。

Q. 情報漏えいが心配です。 扱う情報の範囲、保存先、アクセス権限を最初に一緒に決めます。社外に出してよい情報・いけない情報を線引きした上で設計するので、ご安心ください。

Q. 結局いくらかかりますか? 「削減できる人件費・残業代」を先に試算し、それを下回る投資になるかを一緒に確認してから進めます。効果が見合わないなら、正直にそうお伝えします。

費用対効果はどう考えるか

AI導入の判断は、感覚ではなく数字で行うべきです。DREEXYが最初に一緒に出すのは、「この業務に月◯時間 × 時給◯円 = 月◯円が吸われている」という現状のコストです。

これに対して、自動化でその何割を削減できるかを見積もり、導入・運用コストと比べます。回収の目安が立たない投資は、おすすめしません。費用対効果を数値で示せることが、私たちが「Web屋」ではなくデジタルパートナーだと考える理由です。

まとめ:まず「一番つらい1業務」から

人手不足は、採用だけで解く時代ではなくなりました。人を増やす前に、人がやらなくていい仕事をAI社員に渡す。その第一歩は、大きなシステムではなく「一番つらい1業務」から始めることです。

DREEXYは札幌を拠点に、北海道と全国のオンライン対応で、非IT企業の「何から手をつければいいか分からない」に伴走します。まずはあなたの会社の業務を一緒に棚卸しし、どこから自動化できるかを一緒に見つけるところから始めましょう。

どの業務から始められるか、まずはデモでご覧ください。お問い合わせ・無料相談はお気軽にどうぞ。

DREEXY編集部

札幌のWeb制作会社DREEXYです。Web制作・マーケティングの知見を発信しています。

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