改善の順番と保留理由を決めるメモ 候補の対象と同じ期間の負担をそろえ、最初の実行と保留した候補の次の確認を担当者へ渡す。以下は部品卸の架空の記入例。 1. 比べる候補と対象工程 A:倉庫の確定発送日を営業の回答一覧へ転記・照合。B:見積単価表の版管理。C:営業日報の入力項目。 2. 比較期間・件数・現状の時間 同じ1か月。A:120件×8分=16時間。B:30件×20分=10時間。C:6人×20日×5分=10時間。削減見込みとは別。 3. 顧客と会社への影響・根拠 A:納期返答の聞き直し。B:送信前の差戻し3件は修正済み。C:日報の利用目的は未確認。金銭損失額は未確認。 4. 今日の対応と担当 営業責任者が見積送信前の単価確認を続ける。送信済みの誤りが判明したら営業・経理が影響を確認。 5. 元資料と実行前の前提 A:出荷予定表と回答一覧、注文番号、営業・倉庫担当がある。B:更新・承認担当未定。C:使う項目未確認。 6. 最初に試す候補と理由 A。月16時間の負担、顧客への返答に関わる、資料と確認担当がそろう。 7. 担当・準備枠・確認する結果 営業・倉庫責任者。今週は合計2時間の準備枠案。発送日の対応、変更・未確定・重複、合計時間を確認。 8. 保留理由と次の確認担当 B:経営者が単価表の更新担当を決める。C:営業責任者が日報の利用目的を調べる。返答は10月16日。 9. 見直し日と変更条件 10月19日。重大な誤りが出たら前倒し。品質や確認負担が悪化したら、Aの対象と方法を見直す。 不明な項目は「未確認」と記録し、確認する担当と期限を追記してください。